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OSTERIA DEL VIANDANTE

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モデナからレッジョ・エミーリアに方面に向かったところにRUBIERAという小さな町があります。

その中心にあるのがOSTERIA DEL VIANDANTEです。入り口は、イタリアの公的機関のような

感じなんですが、扉を開けると全く違う世界です。

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自分たちが最後のお客さんだったのですが、通されたのがワインセラーみたいなところで周りには

イタリアで凄く有名なボトラーズウィスキーのSAMAROLIが山ほどあって それ以外にもワイン

の宝庫で驚きました。自分とワイナリーのオーナーのためだけに待っていてくれました。

本当にありがたかったです。

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ワインは、シャンパンと自分が大好きなBAROLO RISERVA VIRELLO VIETTI  1989 

このヴィンテージは、凄く生産本数が少ないのですが最高に美味しかったですよ。

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前菜は、パルマの生ハムの24ヶ月熟成のものとIL TOSONE FRITTO これはこの地域の料理なんですが

パルミジャーノ・レッジャーノにパン粉をつけてフライにしたもので 生ハムと一緒に食べるととても

相性が良くて Crema di porri e patate con pancetta croccante  たまねぎとジャガイモのスープ

まあスープと言うよりは、たまねぎとジャガイモをピューレにしてブロードを加えたものですね。

上にカリカリのベーコンがのっていてとても体に優しく美味しかったです。

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Lasagne al forno その後は、伝統的なラザニアを食べてメインディッシュは、牛肉のステーキでした。

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最後に自分の生まれ年のバローロと凄いウィスキーを衝動買いしていましました。

また是非とも行きたいレストランです。


投稿日:2014年12月15日 



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レポーター・プロフィール

鈴木 則志
Noriyuki Suzuki
イタリア、ミラノ滞在歴17年。フリーランスのワインクルティエという仕事柄、ミラノを中心とした各地での会食を精力的にこなすグルメ・ハンター。
※クルティエとはフランス語で「仲立人」「仲買人」を意味します。