イタリア・グルメ&ワインレポートについて

ミラノ滞在歴17年、世界を股にかけるフリーのワイン・クルティエ・Noriyuki Suzukiが綴るグルメとワインの現地レポート。観光案内にまだ載っていないマル秘情報、穴場スポットも見られますよ。

RISTORANTE TOKUYOSHI

 

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ここのレストランは、以前はWicky's というお店だったのですが

そのままRISTORANTE TOKUYOSHIになりました。

オープンして10ヶ月で日本人オーナーシェフとして、

初のミシュランの一つ星を取ったお店です。

徳吉さんは、9年間 モデナのOSTERIA FRANCESCNAで

スーシェフをされていた方です。先月の東京と大阪の

ニューオータニで3日間  けい6日間来日してイベントをして

おりました。写真は、前菜の前のフィンガーフードで

自家製のチップスにパルミジャーノがかかったものです。

黒い飲み物は、野菜のだしだったと思います。

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左のお皿シャコのお寿司のようなものですが 下はパンでした。

一緒に魚の出汁が 右の料理は、ねぎを良く焼いたものに

野菜のソースをかけたものです。

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パンと一緒に出たものがバターではなくオリーブオイルから

作ったマーガリンみたいなものです。とても美味しかったです。

豆のクレーマ(スープ)のようなものです。その上に沢山のトリュフ

をのせたものです。クリーミーで味わいがあって美味しかったです。

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左が有名な魚拓です。

魚拓 松の実のミルク最も状態の良いアジを使用。

頭部分は イカスミを塗ったオリジナルスタンプ

で縁取られ、身の部分は中骨を抜き、中にオレンジの

皮・レモンの皮を 合わせた帆立のムースが

ぎゅっと閉じ込められています。そして身を覆う「黒」は

イカスミではなく、なんとココナッツの皮で作られた

"野菜のスミ"が使われ、仕上げのパン粉で

「魚の鱗」が表現されています。

右のお皿は、生の新鮮なスカンピを少し火を入れて一緒に

チーズを入れたもので火の入れ加減が絶妙で美味しかったです。

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 左のお皿は、内臓のパテに上に動物性ではないジュレを

使い野菜のソースでした。ソースが結構苦かったです。

右のお皿は、RISOTTO ALLA MILANESEの徳吉さんばー

ジョンみたいなもので お米は、ポップコーンのような感じで

硬くなくさくさくしていて重たくなくとても食べやすい料理でした。

ベースのサフランと肉が柔らかく美味しかったです。

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メインディッシュです。豚肉の煮込んだものです。柔らかくて

とても美味しかったですが 和食っぽく感じました。

お口直しのメレンゲのシャーベットです。

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デザートです。下はクリームになっていて割れたタルト

のようでした。これは、OSTERIA  FRANCESCAにも

同じようなデザートがありました。

最後にご自身でデザインした有田焼の器が

結構使われておりました。まさにイタリアと日本の

融合でした。

 



投稿日:2016年6月 6日 



 


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レポーター・プロフィール

鈴木 則志
Noriyuki Suzuki
イタリア、ミラノ滞在歴17年。フリーランスのワインクルティエという仕事柄、ミラノを中心とした各地での会食を精力的にこなすグルメ・ハンター。
※クルティエとはフランス語で「仲立人」「仲買人」を意味します。