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RISTORANTE AIMO E NADIA

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久しぶりに AIMO  E  NADIA  に来ました。後輩と友人が料理人をしているので ランチでしたが

とても美味しかったです。

前菜の前にかぼちゃを使ったものが出てきましてかぼちゃのピューレにオリーブオイルがかかったものでした。

前菜は、ポルチーニのフリットと水牛のモッツァレッラ・チーズとポレンタ(とうもろこしの粉から作ったもの)にチーマディラパという野菜をのせたものです。

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サーヴィスで出してもらったものですが 鳩とアヒルのレバーのパテに白トリュフのクリームの下に暖かいパン・ブリオッシュ これはおいしくてもう一個食べたいと思いました。 後輩が作った手打ちパスタ卵の君がたくさん入った

蝶々の形をしたラヴィオリ中にはかぼちゃ入っていてとてもおいしかったです。 その後は、ここの名物のプリモ・

ピアット Spaghettoni di grano duro di Benedetto Cavalieri
al cipollotto fresco e peperoncino con filo d'olio e basilico ligure ベネデット・カヴァリエリのスパゲッティに

フレッシュな玉ねぎとぺペロンチーノとリグーリアのバジリコとオリーブオイルです。

メインディッシュもあったのですが、写真の写りが悪かったのでのせませんでしたが

Coda di bue di Carrù al Barolo Chinato di Cappellano
e crema di tartufo bianco, con purea di patate Bintia オックステールのバローロキナート(カッペラーノ)の煮込

みに白トリュフのクリームをかけて 下にジャガイモのピューレを敷いたものです。この料理も凄くおいしくて 何故な

ら バローロキナート 通常は、デザートやチョコレートと一緒にあわせます。 カッペラーノはバローロキナートの生

産者の中でも自分の中では一番の作り手だと思います。

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そのときに飲んだワインがこのワインです。エミリア・ロマーニャ州のワインなんですが  1992年カベルネ・ソーヴィニオン 熟成も良とてもおいしいものでした。メインのお肉との相性も抜群で やはり この地域のカベルネ・ソーヴィニオンは、香りに特徴があり あまり最良のヴィンテージではなかったのですが ちょうど飲み頃でとても良かったです。


投稿日:2014年1月 5日 



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レポーター・プロフィール

鈴木 則志
Noriyuki Suzuki
イタリア、ミラノ滞在歴17年。フリーランスのワインクルティエという仕事柄、ミラノを中心とした各地での会食を精力的にこなすグルメ・ハンター。
※クルティエとはフランス語で「仲立人」「仲買人」を意味します。