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久しぶりのRiva
久しぶりに来ました。RISTORANTE RIVA
今回は、特別デザートワインと最後に最高のウィスキーを
いただきました。ワインは、2006年のRIBOLLA GIALLA LA CASTELLADA
2002年の TERRA DI LAVORO GALARDI 1999年の ALBAROLA
VAL DI NURE VINSANTO COLLI PIACENTINI 最後にウイスキーですが
PORT ELLEN 5th release 1979年のもので25年たってボトリングされたものです。
今は、蒸留所が閉まっていので凄く貴重なものです。アルコールも高く57.4%ですが
思ったよりもアルコール感じませんでした。今の市場価格は、1000€以上になります。
前菜は、フォアグラのテリーヌです。
プリモピアットは、手打ちのパスタ オマール海老とアメリケーヌソースです。
濃厚なオマール海老のソースが凄くおいしかったです。パスタも細めんで
ソースと絡んでラルドの塩気もきいてアクセントとして凄くバランスがよかったです。
子牛肉のローストに野菜のソースです。この野菜のソースには、自家製の
マヨネーズであえたもので凄くおいしかったです。焼き加減もちょうど良かったです。
デザートは、日本で言うコルネのようなものなんですが
生地にバターがしっかりを使っていて、中のクリームがとても美味しかったです。
ワインですが、白ワイン2006年のリボッラ・ジャッラ
輝きのあるゴールドの色合いで、複雑な香りを持ち、口の中でも、エキスの強さを感じさせ、
ほんのりと感じるタンニンは見事に繊細で、心地よいほろ苦さとともに深く広がる柔らかな余韻...。
静かで、優しく、内省的。
その繊細な美しい味わいの中にしっかりとした酸と複雑な味を感じ取れます。
赤ワイン 2002年のテッラ・ディ・ラヴォーロ
カンパーニャ州カゼルタ県のワイナリー「ガラルディ」。
1990年に訪れた天才醸造家リッカルド・コタレッラが、オーナー一族にワイン造りを進言。
火山性の土壌と標高400mという気候条件から「アリアニコ」と「ピエディロッソ」の
2つの土着品種を栽培することにしたのです。そして1993ヴィンテージに初めてのワインが誕生、
翌1994ヴィンテージからは「テッラ・ディ・ラヴォーロ」と名付けてリリース。
またたくうちにこの偉大な赤ワインが世界中を驚かせることになったのです!
テッラ・ディ・ラヴォーロはまさしく火山性の土壌と標高400mという気候条件から
「アリアニコ」と「ピエディロッソ」の2つの土着品種を選んで
80%アリアニコ20%ピエディ・ロッソです。
ブルーベリー、野イチゴ、ジャムなどの果実味が次々と現れ、
スパイシーなニュアンスとともにミネラルを感じる複雑で魅力的な香り。
そして、やわらかく、包み込まれるような豊かさ、力強さのある味わい!
濃密で上品、繊細にしてダイナミック。
6本ぐらいこのヴィンテージを持っていたのですが、もう自分の手持ちも最後の1本です。
2002年は、最高の年ではありませんが飲み頃になっていてとても美味しかったです。
デザートワイン ヴィンサント・アルバローラ コッリ・ピアチェンティーニ
最近のヴィンテージは、常にガンベロ・ロッソで常に3ビッキエレを取っている。
コッリ・ピアチェンティーニで作られるヴィン・サント醸造方法は、ビオディナミで
無添加、ノンフィルター、亜硫酸もまったく使わないワインです。
ましてこのワインは、ミラノでは見たことがなくこのエミリア・ロマーニャ州でたまに見かける
だけのとても貴重なデザートワインです。甘さは、結構甘いですが余韻がとても長く
酸とのバランスが凄くいいワインです。
最後にウィスキーですがポート・エレンこれはあまりにも有名ですが、1983年に閉めた
スコットランドのアイラ島にある蒸留所で今や世界中のマニアが欲しがるウィスキーです。
1000€以上はする希少なものですが、友人のマウリツィオが空けてくれました。
アルコールが凄く高いはずなのですが、自分が考えていたよりははるかにやさしく
余韻も凄く長くピート香も心地良いぐらいのウィスキーでした。
投稿日:2014年4月20日
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